『胸の病気』 の続きです。今回も画像は1枚もありません。
エビスやおちびを楽しみにしてらっしゃる方、申し訳ありません。
そして、暗い内容です。
でも、かなり勇気を出して書いてます。
単なる私の愚痴です。
書くことで、今までブログを通して仲良くなった方達との縁が、切れてしまうかも知れません。
そうなっても仕方ないと思って書いてます。
その点をご理解の上、読んでください。
もうひとつ通っている病院は、心療内科です。
病名は 『うつ病』 です。
私の場合は仕事もできるし、程度があるのなら軽症のほうかもしれません。
おかしいと思い出したのは、東北に行ったとき からです。
夜が眠れなくなり、食欲も落ち、自由な時間はたくさんあって、近くに観光地もあるのに、本を読もうとする気力も楽しもうと思うこともありませんでした。
でも、環境が変わったからだ、家に戻れば大丈夫でしょ!と思ってました。
家に戻ってもダメでした。かえってイライラすることが増えました。
気分は毎日塞ぐばかり、本当に些細な事で泣き出したりするように。
疲れてるんだ・・・。そう思いました。
帰ってきてからゆっくりする時間もなく、1ヶ月の留守の間の仕事の消化に追われてたから。このときには自分で鬱症状の自覚がありました。
彼氏(現在元カレ)に鬱の症状があること、半同棲を一時的に止めたいことを伝え、自宅で自分の時間を取るようにしました。
少し良くなりました。というか、良くなったように感じた。
だから、たまに彼氏の家に泊まりに行きました。
彼氏はお酒と音楽と美味しいものを食べることが好きな人です。
このとき私は、食べることはダメ、音楽も聞けなくなってました。
大音量で音楽を聞かれると、気が狂いそうな感覚になりました。
そのうち、彼氏に会うことが恐怖になりました。
暴力をふるわれたことは1度もありません。
今から思うと、彼氏の好きなことを我慢させてる負い目が私にあって、そうなったのかな?と思います。
それと、ある事件がキッカケです。
私が、外に出かけて行くのが出来なくなってたので、彼氏の家で映画を見ることに。レンタルしてきてくれたのは、以前より彼が見たかった映画でした。彼は自宅で映画を見るとき、いつもファーストフードを買ってきて、見ながら食べます。このときもそうでした。
かつて、エビスが食べ物に執着することを書いたと思いますが、自己主張の激しい子なので、「頂戴、頂戴!」とソファーの足元でうるさくないていました。
「うるさい、エビス!」と彼が足でエビスを注意しました。
もちろん、本気で蹴ったわけではありません。
でも、エビスは吹っ飛びました。
大人の男性の足は、エビスには大きいからだし、エビスもふいをつかれたからですが・・・。
そのときの彼の目線は、TV画面に向けたままでした。
エビスに対して愛情があるのは、分かってます。
あまりにも、しつこくねだるエビスへの教育なのかも? でも、
「この人は自分の思い通りにならないとこんな風になるのでは?」
そう思って怖くなりました。
そして彼は、お酒を飲み始めると潰れるまで、とことん飲む人です。
アルコールが入ると、誰でもそうでしょうが、力加減が変わりませんか?私は飲まないのでよく分からないのですが。
だから、お酒が1滴でも入った彼は、より一層恐怖の存在になりました。私が過敏になりすぎてたんだと思います。
彼氏と別々に過ごす時間が多くなりました。
エビスには無性に会いたいが、彼氏に会うのが怖くて行けない・・・。
落ち込む日が続いたかと思うと、自分は無敵だ!何でも出来る!!と思う日もありました。躁の症状です。
私が心療内科に行きだしたのはごく最近です。
本当に悪いときはいけませんでした。
症状の説明も出来ないし、決断力は以前の自分からは想像できないほどありません。仕事も出来てるようで、集中力がないためはかどりません。毎日が苦しく、なにより、変わってしまった自分自身にショックを受けてました。
鬱の症状は朝が一番つらかった。
夜がまともに眠れないので当たり前ですが・・・。
夕方からがちょっと楽になり、仕事は深夜にかけてやりました。
病院に行かなくちゃ・・・、そう思い続けて毎日が過ぎていきました。
ええっと、暗い話でスイマセン。でも、続きます。
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