父が 「これでいいよね?」 と作った書類を見せにきました。
読んでみると一行目に
『○○は、おこなは無いもの』
こんな表記が目に入りました。
「これ間違ってるよ!」と指摘したら
どうやらわざわざその表記にしたんだそうで、間違いを認めない。
私は 『○○は、行わないもの』 これが正しい表記だと思うのですが、
いかんせん、頑固者は聞き入れない。
しぶしぶ直しにかかりましたが、PCを前にうう~んと悩んでるのです。
よーし、そこまで悩むなら辞書で見せてやろう!と思いましたら
『わ』 と 『は』 の使い分けなんて、現代国語辞典に載ってるはずもなく、
仕方がないのでググってみました。
的確な説明を見つけ出すことは出来ませんでしたが
『行わない』 で検索すると 「結婚式 行わない」 なんて
意味深な他のキーワードが出てきたりしますが、
『行はない』 ではキーワードが出てきません。
それを「ほ~らご覧!」と見せつけて訂正させることに成功しました。
でも、もしかしたら父の世代が学校で習った送り仮名は違ったのかもなー、
だとしたらちょっと可哀想だったかな~、なーんて思ったりして。
ん? んんっ?!
もし昔は表記が違ってたとしても、『行わない』 になって長いよね!
だって「○○でしょう」を「○○でせう」なんて今は使わないもんね!
あぶないあぶない、もう少しで騙されるところだった。
なーんてことがあった、雨の節分でした。
本文が節分に全く関係なかったので、お福おちびで季節感を出してみました。
おちびちゃん、大迷惑。
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